貯金できる人とできない人の違いとは?貯金のための具体的アクションも紹介

しば
しば

貯金したいのに、全然できねぇ……。

気が付いたらお金が無くなってるんだが、できる人と何が違うんだ……。

この記事では、「貯金をできる人とできない人の違い」について紹介します。

「貯金をやってみたけど、思ったように貯まらない」というお悩みを持った方は多いかと思います。実際、僕も貯金を始めてすぐは、思うように貯金できず苦労しました。

そんな悩みを解決するのが、貯金できる人とできない人の違いの理解です。

スポーツでも勉強でもそうですが、まずはできる人の特徴を真似するのが一番手っ取り早いのです。

貯金できる人の考え方を学んで、あなたも貯金上手になりましょう。

記事の内容
  • 貯金ができる人とできない人の違い
  • 貯金ができるようになるための具体的アクション4つ
目次

貯金ができる人、できない人の違い

貯金ができる人とできない人の一番の違いは「目標設定の考え方」です。

貯金ができる人は、現状の分析から目指すべき目標を設定しますが、貯金ができない人は、何となく目標を立てて、何となくお金を使ってしまっているのです。

結果、お金が気が付いたら無くなっているという事態になります。

考えの違いをまとめてみたので、一度あなたがどっちに該当するか見てみてください。

貯金ができる人の特徴
  • 貯金の目標額が1週間や1か月などの短期目標まで落とし込まれている
  • 積み立てるお金を先にひいてから、振り込まれた給料に手を付ける
  • クレジットの利用額を把握できている
  • 急な出費のための資金を生活資金とは別に確保している
貯金ができない人の特徴
  • 貯金目標は立てるが、具体的にいつまでにという落とし込みはしていない
  • 毎月積み立てる金額は決めておらず、残ったお金を積み立てる
  • クレジットの利用額を把握していない
  • 急な出費は仕方がないとあきらめている

貯金ができるようになるための具体的アクション

貯金ができる人とできない人で、考え方に違いがあることは理解できたかと思います。

では、その考え方の違いをアクションまで落とし込んでしまいましょう。

というのも、人間というのはそんな簡単に考え方は変わらないためです。

具体的な行動まで落とし込まなければ、考え方が分かったとて貯金はできません。

ここからは、僕のおすすめの貯金のためのアクションを承継するので、もし自分で考えるのがめんどくさいという方は、パクってもらえればOKです。

貯金のための4アクション
  • 貯金目標は短期目標に落とし込む
  • 貯金するお金は先に抜き取る
  • メインの口座とサブの口座を使い分ける
  • 収支を見える化する

貯金のためのアクション①|貯金目標は短期目標に落とし込む

1つ目のアクションは「貯金目標を短期目標まで落とし込む」ことです。

具体的には、1週間や1か月でいくら貯金するという水準まで落とし込みましょう。

たとえば、1年で120万円貯めようとすれば、毎月10間年の貯金が必要になるわけで、自ずと1週間で2.5万円は貯金しなければいけないということはわかるかと思います。

もしボーナスが60万円ぐらいあるのであれば、人月当たり5万円ぐらいで良くなるかもしれません。

ご自身の経済状況を踏まえて、無理なくできる範囲で設定してみてください。

ユウシオ
ユウシオ

あんまり最初から飛ばしすぎると続かないから無理なく貯金できる範囲で設定しようね。

貯金のためのアクション②|貯金するお金は先に抜き取る

2つ目のアクションは、「貯金するお金を先に抜き取る」ことです。

貯金するお金先にを抜き取れば、必ず目標通りの金額を貯金することができます。

今まで残ったお金を貯金していたという人は、すぐにでも始めてください。

これだけでも、貯金の成功率はぐっと上がるはずです。

お金を抜き取るのすら面倒という人は、銀行の自動積み立て定期預金のサービスを使うとか、証券口座を開いて投資信託の定期積立をするのもおすすめですよ。

とにかく、残ったお金を貯金に回すというスタイルからは脱却しましょう。

貯金のためのアクション③|メインの口座とサブの口座を使い分ける

3つ目のアクションは「メインの口座とサブの口座を使い分ける」ことです。

メインの口座とは、給与の振り込みやクレジットカードの引き落とし、生活費の引き落としなど、お金の出入りが頻繁に行われる口座のこと。

サブの口座とは、基本的には引き落とししない貯金用の口座のことです。

というのも、生活に使う口座と貯金の口座を一緒にしてしまうと、今の貯金額が目に見えて分からないので、達成感も何もありません。

しかし、貯金用の口座を作っておけば、貯金額が一目でわかるので、あとどれぐらい頑張ればいいのかとか、今の進捗はどんなもんなのかとかの把握がしやすくなります。

モチベーション維持のためにも、メインの口座とサブの口座を分けておくことをおすすめします。

ちなみサブの口座は、証券口座で資産運用するというのもアリです。

投資信託などを買っておけば、簡単には手を出しづらいですし、金利も今の銀行預金より圧倒的にいいので、貯金用には打ってつけですよ。

ユウシオ
ユウシオ

ちなみに僕は証券口座にお金を入れて、積み立てで投資信託とETFを買うことで貯金しているよ!

貯金のためのアクション④|収支を見える化する

4つ目のアクションは「収支を見える化する」ことです。

最近は、QRコード決済やクレジット、電子マネーのためにお金の動きが目に見えづらくなってきました。

そのため、気が付かないうちにたくさん使っていたなんてことも……。

まずは、お金の収支を管理して見える化しましょう。

管理しやすくなるだけでなく、「貯金できない原因の追究」や「貯金の見える化による達成感」にもつながるので一石三鳥ですよ。

ちなみに僕のおすすめのやり方は、べたですが家計簿をつけることです。

最近は、スマホアプリで簡単に家計簿をつけられるので、ぜひ検討してください。

家計簿の付け方は「目的別、家計簿のつけ方3パターン!家計簿タイプ別メリット・デメリットも解説」で解説しているので参考にしてください。

>>目的別、家計簿のつけ方3パターン!家計簿タイプ別メリット・デメリットも解説

まとめ:貯金できる人とできない人の違いとは?貯金体質を身に着けよう

今回は、貯金ができる人とできない人の違いについて紹介しました。

貯金ができる人は以下のことが守れている人が多いです。

貯金ができる人の特徴
  • 貯金の目標額が1週間や1か月などの短期目標まで落とし込まれている
  • 積み立てるお金を先にひいてから、振り込まれた給料に手を付ける
  • クレジットの利用額を把握できている
  • 急な出費のための資金を生活資金とは別に確保している

それに合わせて貯金ができるようになるための4つのアクションについても紹介させていただきました。

僕も以下の4つを守ることで貯金しており、最近では年間200万円ぐらいは普通に貯まります。

貯金のための4アクション
  • 貯金目標は短期目標に落とし込む
  • 貯金するお金は先に抜き取る
  • メインの口座とサブの口座を使い分ける
  • 収支を見える化する

きちんとアクションとして実行できれば、貯金というのは難しいことではないので、この記事を読まれた方は、すぐにでも貯金をはじめてみてください。

お金が貯まってくると、生活にも心にもゆとりが生まれますよ。

今回は以上です。お疲れさまでした。

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この記事を書いた人

化学系社会人博士。本業で車両制御ソフトの開発しながら、投資やブログを趣味として嗜んでます。コアとしてインデックス、サテライトとして個別グロース株、仮想通貨を入れるコアサテライト戦略を取ってます。FP2級持ってますが、あまり役に立たないことが分かりました。

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