こんにちは、ユウシオです。
投資を始めて早10年ですが、ようやく貯蓄が3000万円超えました。
そういえば、ようやく資産額3000万円を突破しました。
ひとまず老後問題はクリアかと思ってます。
大学入ってからずっと節約+投資を回し続け早10年ですが、長かったですね
次はアーリーリタイアを目指します。
こんな普通の会社員でも、いわゆるアッパーマス層に入れたわけです。
ただ、普通に生活していると無理だったと思っています。
そこで今回は、ツイートの『節約』についてもう少し深堀りしていきます。
- 手取りに対してどれだけ貯蓄すべきか?
- どうやって節約するのか?
- なぜ節約が必要なのか?
節約への負のイメージ
節約というと「ケチ臭い」とか「めんどくさい」とか負のイメージが強いですよね。
なぜこんなイメージを持っている人が多いのかと言うと、テレビとかで出てくる節約の達人のやり方がケチ臭い上に、面倒くさそうなんですよね。
でもこれらのイメージは「節約のやり方」で解決できると思ってます。
つまり、生活のクオリティを下げることなく節約する方法はたくさんある。
というより、生活の質を下げてまで節約するのは本末転倒です。だって、節約するのって、豊かな生活を送りたいからじゃないですか?
なので、このサイト「マネステ」では知恵袋的な小手先の節約術は紹介しませんし、おすすめもしません。
では、ようやく本題に入っていきます。
社会人は最低でも手取りの20%を貯蓄すべき
個人的にですが、給与の20%ぐらいは最低でも貯蓄に回すべきです。できれば40%以上。
この値は世間の推奨値である10%よりもはるかに多いので、もしかしたら面食らった人もいるかもしれません。
ですが、ちょっと考えてみてください。
例えば、手取りのうちの20%を貯蓄に回した場合にどれくらい貯蓄できるか表にしてみました。
(参考)転職Hacks
年齢 | 月収 | 手取り | 貯蓄20% | 貯められる金額 |
20~24 | 21万円 | 17万円 | 34,000円 | 204万円 |
25~29 | 29万円 | 24万円 | 48,000円 | 288万円 |
30~34 | 33万円 | 27万円 | 54,000円 | 324万円 |
35~39 | 36万円 | 30万円 | 60,000円 | 360万円 |
40~44 | 38万円 | 31万円 | 62,000円 | 372万円 |
45~49 | 40万円 | 33万円 | 66,000円 | 396万円 |
50~54 | 42万円 | 34万円 | 68,000円 | 408万円 |
55~59 | 41万円 | 33万円 | 66,000円 | 396万円 |
60~64 | 30万円 | 25万円 | 50,000円 | 300万円 |
合計 | – | – | – | 3048万円 |
表からもわかりますが、20%というのは、3000万円を貯蓄できるギリギリのラインです。老後資金として3000万円は欲しいといわれる昨今の状況を考えると、心許ないとも言えます。
だからこそ、僕は「できれば40%以上」と言いました。年金制度が今後も本当に維持されるかの保障はないですし。
でもどうやって貯蓄、節約すればいいのか?
節約の本質はシンプル
答えは簡単で、「大きい出費から見直す」だけです。
節約の話をすると、大半の人は「自炊をする」とか「こまめに電気を消す」といったことをしがちですが、それだと効果が低いです。
例えば、1食あたり100円節約したとしても、ようやく1か月で「300円×30日=9000円」です。
毎食100円削るのは難易度高いですし、ご飯減らして体調崩したりしたら、元も子もありません。
大きい支出を把握しよう
人にもよりますが、多くの場合家賃が一番高いです。続いて食費、保険料とかですね。
例えばですが、今住んでいるところの家賃が8万円だとして、これを5万円まで落とせれば、毎月3万円の貯蓄が可能になります。
「きれいでいい家に住みたい!」という声もあるかもしれませんが、仕事が終わってから寝るだけの家にそこまでお金をかける必要はあるのでしょうか?
3万円使って、好きなもの買ったり、おいしいご飯食べるほうがまだ幸福度は高いかもしれません。普通に毎週末外食してもおつりがくるかと。
あとは、収入を増やす
節約とは本筋は逸れますが、やはり「収入を増やす」ことも目指すべきです。
なぜかと言うと、節約だけでは限界があるからです。だって、どれだけ頑張っても収入以上の貯蓄はできませんから。
個人的には投資がおすすめですが、副業という手段もあるので生活スタイルに合わせて選ぶのがベストです。ちなみに、投資は副業ではないので、副業禁止の会社で働いててもOKですよ。
そもそもなぜ節約が大事なのか?
なぜここまで僕が節約や貯蓄を増やすことをおすすめするのかと言うと、「不安を減らして、日々の余裕を確保できるから」です。
お金で幸せを買うことはできませんが、不安を解消するための武器にはなります。たとえば、社会人であればリストラ、怪我や病気、老後の生活、子育てなど生きていくだけでたくさんの不安が降りかかります。
こういった不安は、お金が解決してくれます。
しかし当然ですが、それなりに大きい金額が必要です。そして、そのまとまった金額を確保するのに必要なのが『節約』なわけです。
社会人には節約が必須
今回は「節約」について解説していきました。やるべきことはシンプルです。
- 大きい支出を見直す
- 収入源を増やす
たったこれだけです。
まずは大きい支出を見直すのが簡単なのでおすすめです。
また、収入源の増やし方を投資にされるのであれば、このサイトでがっつり解説しておりますので、よかったら参考にしてください。
コメント