【完全攻略】PayPayのポイント(ボーナス)運用の6つのコツを解説【運用結果も公開】

  • PayPayポイント(ボーナス)運用って儲かるの?
  • PayPayポイント(ボーナス)運用を上手く回すコツは?攻略方法はあるの?
  • やってる人は実際にどれぐらいの運用益なの?

この記事では上記のような疑問にお答えします。

みなさん、PayPayのポイント運用(旧:ボーナス運用)ってやってますか?

もしやってない人は、ぜひ今すぐにでも始めてみてほしいです。

というのも、先日こんなツイートをしました。

https://twitter.com/yushio_1234/status/1330364338146746368

見てもらったら分かると思いますが、まさに「塵も積もれば山となる」といった感じで、PayPayボーナス運用は地味に稼げます。

2年間運用してきてノウハウも貯まってきたので今回は、僕の「PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ・攻略方法」について紹介していきます。

記事の内容
  • PayPayポイント(ボーナス)運用とは?
  • ユウシオのPayPayポイント(ボーナス)運用結果
  • PayPayポイント(ボーナス)運用の6つのコツ・攻略方法

なお、「PayPayポイント(ボーナス)運用がそもそもどんなものか分からん!」とか「まだPayPayポイント(ボーナス)運用を始めようか迷っていて……」という方は、以下の記事でメリット・デメリットなどを解説しているので、先に読んでもらった方が良いかもしれません。

目次

PayPayポイント(ボーナス)運用とは

投資種別ポイント投資
投資先◆テクノロジーコース INVESCO QQQ TRUST, SERIES 1(QQQ)
◆チャレンジコース DIREXION S&P 500 3X(SPXL)
◆スタンダードコース SPDR S&P500 ETF
最小投資額1ポイントから投資可能
手数料無料(ただし、100ポイント以上の追加で1%のスプレッドが発生)
特徴◆PayPayとオンライン証券のOne Tap BUYが協働して提供してるサービス
◆PayPayポイントのみ運用可能(PayPay残高は投資できない)
◆いつでも引き出せる

PayPayポイント(ボーナス)運用は、QR決済サービスである「PayPay」が提供するポイント投資サービスです。

持っているPayPayポイント(ボーナス)を使って手軽に自動投資できるのが特徴となっており、誰でもお手軽に投資体験をすることができます。

ほかにも「すぐに始められる」「1円からできる」「いつでも出し入れ可能」といったメリットを持っているため、簡単に投資を始めることができます。

このような手軽さもあって、サービス開始(2020年4月15日)からわずか90日で、運用者数100万人を突破し、投資界隈ではちょっとした話題になりました。

投資するといっても運用できるのはあくまでもポイントですが、PayPayポイントは現金と同じような使い方ができるので、ポイントが増えると現金が増えたように嬉しいです。

実際、PayPayポイント(ボーナス)運用で稼げるのか?

正直なところ、結構稼げます。

以下は僕のPayPayポイント(ボーナス)の結果です。

PayPayボーナス運用を始めて約1年の結果

サービスが始まった2020年5月ぐらいからすべてのポイントをPayPayポイント(ボーナス)運用に入れていたのですが、約1年で20万円を超えることができました。

追加した残高が165,366円に対して、運用益が+36,673円となっています。

しかもポイントは入れるだけで運用はほったらかしだったのですが、運用損益は驚異の「22.18%」です。

元手は単なるポイントですが、ここまでくるとワクワクしますよね?

2022年1月には、運用残高40万円を突破しました!うち、22万円ほどが運用益になります!

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ・攻略方法

PayPayポイント(ボーナス)運用にはいくつかのコツがあるので紹介させていただきます。

ただし、あくまでも投資なので絶対に儲かるようなコツではないことはご留意ください。

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ
  • 普段の買い物は極力PayPay残高で支払う
  • テクノロジーコース、もしくはチャレンジコースを選ぶ
  • PayPayポイントは基本は自動で追加する設定にする
  • 100円以上の大きなポイントが入るときは自動設定を解除して、100円未満で追加する
  • 運用は何も考えずに放置
  • QuickPointでポイントを稼ぐ

では、それぞれの詳細について解説していきます。

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ①|普段の買い物は極力PayPay残高で支払う

1つ目のコツは「普段の買い物は極力PayPay残高で支払う」ことです。

要はPayPayポイントをたくさんゲットして、PayPayポイント(ボーナス)運用への入金力を高める作戦です。

普段コンビニなどで飲み物を買っていて、それを現金で支払っている方は、PayPay支払いに変えるだけでも毎月数十円~数百円単位でポイントの入手量に差が出てきます。

極力、PayPayで支払ってPayPayポイントをたくさんゲットしましょう。

ただし、PayPayポイントを得たいがために、何かを買うのはNGです。だって、それで浪費していただ本末転倒ですからね。

あくまでも普段現金で支払っていたりするタイミングを、なるべくPayPayで払いましょうということです。

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ②|テクノロジーコースもしくはチャレンジコースを選ぶ

2つ目のコツはテクノロジーコース、もしくはチャレンジコースを選ぶこと。

PayPayのボーナス運用にはテクノロジーコース、チャレンジコース、スタンダードコースがありますが、テクノロジーコース、もしくはチャレンジコースがおすすめです。

引用:https://paypay.ne.jp/guide/bonus-management/

リスク度合いで言えば、チャレンジコース>>テクノロジーコース>スタンダードコースで、リターンもおおむね同じような順序です。

試しにそれぞれの銘柄の動きを以下にまとめてみました(青がテクノロジー、黄がスタンダード、赤がチャレンジ)。見ての通り、チャレンジコースの値動きの幅、つまりリスクがずば抜けています。

ただ、僕自身は大部分をチャレンジコースにしています。

というのも、チャレンジコースはハイリスクハイリターンではありますが、所詮ポイントですし僕は冒険してもよいと思っているためです。

むしろ、多少値動きのあるコースを選んで、利益が出るかもとワクワクする方が楽しいですしね。

僕自身は現在、チャレンジコースに8割、テクノロジーコースに2割ぐらいの配分でポイントを入れています。

ポイント運用だからこそ「レバレッジETFに積み立てる」という戦略を取ってます。現金を使った投資では同じ戦略はしない方が良いです。事実、僕はレバレッジETFは一切保有していません。

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ③|PayPayポイントは基本は自動で追加する設定にする

PayPayポイント(ボーナス)運用へのポイントの追加ですが、手動でやるより「自動追加の設定をする」のがおすすめです。

自動追加設定のやり方は以下のとおりです。

PayPayボーナスの自動追加設定のやり方

自動追加の設定をしておけば、PayPayポイントが付与されたことを確認でき次第、PayPayポイント(ボーナス)運用で設定したコースへ自動で追加されるようになり、「入金を忘れて使ってしまった……」みたいなことを防げます。

ただ、自動入金はボーナスが入って即時反映というわけではないので、そこは注意です。

たまに自動追加がまだ反映されておらず買い物で使いそうになってしまうので、僕はレジの前で確認したりしてます。

最近はほぼ即時で入金されるようになったので気にしなくても良くなりました!

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ④|100円以上の大きなポイントが入るときは自動設定を解除して、100円未満で追加する

コツ③の通り、基本は自動追加設定がおすすめです。

ただ、2022年3月24日から100円を超えるポイント(ボーナス)の追加に対して、1%のスプレッドが発生してしまうようになりました。

スプレッドとは?

相場の値段の開き、価格差、利回り差のことを言います。正しくない説明ですが、PayPayポイント(ボーナス)運用における購入コストだと思っておけば問題ないです。

上で書いたように、運用への追加が100円未満であればスプレッドは発生しないので、100円未満になるように小分けで追加するのがおすすめです。

とはいえ、ポイント運用に手間をかけるのは本末転倒なので、「できたらやる!」ぐらいの感覚でOKだと思います。

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ⑤|運用は何も考えずに放置

4つ目のコツは「運用は何も考えずに放置すること」です。

値動きとか追って、一喜一憂するのは無駄です。

それに値動きを追い始めると、値下がりした時にショックを受けて「ポイントの引き出し」をしてしまいそうになりますが、それはNGです。

この手の長期運用はドルコスト平均法を最大限に活用する意味で、値下がりした時こそ入金するのが大事です。

ですので、精神的にダメージを受けてポイントを引き出してしまわないためにも、運用は何も考えずに放置するようにしましょう。

とはいえ、使うときは使いましょう!僕もふるさと納税のときに、ポイントを引き出して使ったりしてますよ!

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ⑥|ポイ活サイトでポイントを稼ぐ

6つ目のコツは「ポイ活サイトでポイントを稼ぐ」になります。実はこれが一番おすすめ。

テクノロジーコース、もしくはチャレンジコースに投資しているのであればリターンは大きくなっていますが、それでも元手が少なければ利益は伸びません。

なので、投資資金を増やすためにポイ活サイトでポイントを稼ぐというのも重要になります。

また、その他にも「ポイ活サイトで稼げばタダで増やしたポイントなので、実質ノーリスクで運用できる」といったメリットもあります。

ぜひ以下で紹介するポイントサイトを活用してみてください。(僕が把握している限りですが、PayPayに対応しているのは以下2サイトのみです)

PayPayポイントに対応しているポイ活サイト

僕自身、ポイ活での元手があったからこそ運用残高40万円を突破することができたと思ってます!

QuickPointでポイ活する

1つ目のポイ活サイトはQuickPointです。

QuickPointはベクターが運営するポイ活サイトの一つです。(余談ですが、ベクターは有名なソフトウェア会社なのでご安心を)

以前は数あるポイントサイトの中で唯一PayPayポイントへの還元が可能だったのですが、モッピーでも交換できるようになったので、ちょっとうま味が減っているもののまだまだ強みは健在。

というのも、モッピーは最低交換金額が500ポイントからとなっていますが、QuickPointは1ポイントでもゲットすれば即時入金可能です。

ですので、少しのポイントでもコツコツもらいたい人にはQuickPointに軍配が上がります。

ちなみに、下記リンクから登録すると最大1万円相当が当たるスクラッチが2枚プレゼントされるので、ぜひ活用してみてください。公式サイトから普通に申し込むとスクラッチは1枚だけです。

なお、スクラッチと言うのは下の画像のようなカードで、削るとPayPayポイントが貰えます。

QuickPointのスクラッチカード
QuickPointのスクラッチカード

19円が多いですが、100円とか500円は割と当たるのでコツコツとカードを入手するのが良いです。

スクラッチカードは、アンケートやサイト経由での買い物で500円分のポイントを貯めるたびに貰うことができます。

そのほか、QuickPointを経由してYahooショッピングなどで買い物をすれば、通常の還元ポイントにさらに追加でポイントがもらえたりするのでとてもお得ですよ!

2021年5月17日追記
QuickPointのスクラッチカード(10,009ポイントの当選)

1年以上QuickPointを使ってきて、ようやく1万ポイントが当たりました。

内心、1万ポイントは当たらないようになっているのかと疑っていましたが、ちゃんと当たります!

QuickPointさん、ごめんなさい。

モッピー(moppy)でポイ活する

2つ目のポイ活サイトはモッピーです。

QuickPointと違って、最低交換単位が500ポイントからなのでちょっとハードルが高いですが、ポイントゲットの案件が多いので数をこなしたい方は断然モッピーです。(QuickPointと両方頑張るのもOK)

特にクレジットなどの高還元案件が沢山あるので、ひと月で5~10万ポイントというのも余裕で目指せます。

実際、僕は登録した初月で10万円を超えました。

こちらも紹介リンクから登録してもらう、かつ入会後のミッションクリアで2000ポイント貰えるので、良かったら当サイトから登録してみてください。

参照:モッピー

招待コード:6tfPA168 (スマホアプリから登録する場合はコードを入力する必要があります)

モッピーの特徴や基本の稼ぎ方については、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

まとめ|【完全攻略】PayPayポイント(ボーナス)運用の6つのコツを解説【運用結果も公開】

今回はPayPayポイント(ボーナス)運用のコツについて解説していきましたが、いかがだったでしょうか?

PayPayポイントが思ったより稼げることと、コツがあることが理解できたかと思います。

PayPayポイント(ボーナス)運用のコツ
  • 普段の買い物は極力PayPay残高で支払う
  • テクノロジーコース、もしくはチャレンジコースを選ぶ
  • PayPayポイントは基本は自動で追加する設定にする
  • 100円以上の大きなポイントが入るときは自動設定を解除して、100円未満で追加する
  • 運用は何も考えずに放置
  • QuickPointでポイントを稼ぐ

正直、所詮はポイントなのであまり難しく考えずに始めてみるのが良いと思います。

特に、ポイ活サイトを使えば元手0円でも投資を始めることができます。ノーリスクで投資できる方法はほとんどないので活用しない手はありません。

ぜひ、この機会にぜひ登録してみることをおすすめします。

PayPayポイントに対応しているポイ活サイト

また、PayPayポイント(ボーナス)運用のような積み立て投資は早いタイミングではじめて、長期間にわたって運用することが大事です。

少しでも早く始めればそれだけで有利なので、そもそもPayPayをまだ使っていないという人はすぐにでもダウンロード+登録しましょう!

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この記事を書いた人

化学系社会人博士。本業で車両制御ソフトの開発しながら、投資やブログを趣味として嗜んでます。コアとしてインデックス、サテライトとして個別グロース株、仮想通貨を入れるコアサテライト戦略を取ってます。FP2級持ってますが、あまり役に立たないことが分かりました。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 複利では無いので定期的にポジションを解消して、再投資しないといけないのではないでしょうか。

  • コメントありがとうございます。
    結論から言うと、PayPayボーナス運用は複利運用のようなので、自動で再投資されているかと思います。

    ただ、公式サイトの情報には複利運用であることが明示されておりませんでしたので、
    僕自身の運用結果をベースに検証してみました。
    テキストしかないので分かりにくいかもですが、参考にしていただけますと嬉しいです。

    ——————————————————————–
    まず、以下は僕の運用結果の抜粋です。
    7月1日 運用損益:226,582円、元金:174,603円
    7月2日 運用損益:231,346円、元金:174,603円
    この期間、ボーナス運用の入金はなかったため、増えた金額は純粋に運用益によるものです。
    また、同期間においてDIREXION DAILY S&P500 BULL 3X SHARES (SPXL)の値動きは+2.30%でした。

    以下計算をしていきます。
    上記の運用益は日本時間で毎日0時に記録されるようでしたので、
    その時間帯のドル円為替レートを加味していきます。
    7月1日のドル円為替レートは111.56
    7月2日のドル円為替レートは111.29
    でした。
    よって、運用損益をドル換算すると以下のようになります。
    7月1日 運用損益:2031.03ドル 元金:1565.10ドル
    7月2日 運用損益:2078.77ドル
    つまり、運用損益の差額は+47.74ドル、値動きにして+2.35%であり、
    SPXLの値動きとほぼ等しいことが分かりました。

    そして、この計算結果は運用損益ベースで算出されたものですので、
    過去の値上がり益も加味された値です。
    つまり、PayPayボーナス運用は複利運用されたサービスであると言えるでしょう。

    ちなみに、複利運用出来てないとすれば、
    元金に対して+2.30%増えることになるので、36ドルしか増えないことになります。
    実際は47ドル増えているので、このことも複利運用であることの裏付けになるかと思います。

    (為替の換算タイミングなど分からない点も多かったので、計算に若干の誤差があるのは申し訳ないです。)
    ——————————————————————–

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