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【読み方も解説】銘柄選びには決算書を必ず使おう【宝の地図】

株式投資
この記事は約6分で読めます。
しば
しば

どこの会社に投資しようか考えたけど、数が多すぎて選びきれない……。

何を基準に投資すればいいんだ?

こんな疑問にお答えします。

先日こんなツイートをしました。

僕自身、株式投資の銘柄選定には「決算書」を活用しています。

というのも、約3800社もある企業の中から銘柄を選ぼうとすると、何かしらの基準がないと選びきれないからです。

「株を始めてすぐ」とか、「優待目当てで株をやってる」とかなら「自分が知っている会社」や「商品を使ってる会社」を選んで株を買うのも全然ありです。

ただ、株に慣れて利益を出したいとなってくると、将来株価が上がる可能性の高い銘柄を選んで、買わなければなりません。

決算書と言うと、「なんだか難しそうだなぁ」という印象を持たれるかもしれませんが、そんなことはありません。

そこでこの記事では、簡単に決算書を使った銘柄選びをマスターできるよう、決算書の活用方法を解説していきます。

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決算書とは?

そもそも決算書とは、「企業の経営や財務の状態を示す財務諸表のこと」です。

主な財務諸表には、以下のようなものがあり、この3つを合わせて「財務三表」と言います。

MEMO
  • 貸借対照表
  • 損益計算書
  • キャッシュフロー計算書

そのほかに、決算書には株主資本等変動計算書なども含まれます。

言葉はかなり難しく聞こえますが、ざっくり言えば、会社の通信簿といったイメージで問題ありません。

「会社の経営状況の良し悪しが分かるもの」と思っておきましょう!

なぜ、決算書が銘柄選びに有効なのか?

会社が利益を上げると、投資家たちはその会社の将来に期待をするので、株価がぐんぐん上がっていきます。

売り上げや利益が上がっているから、将来株価が上がることを見越して買っているのですね。

また、株式市場自体が低迷すると、企業の業績に反して、株価が下がっていくような現象が起こることがあります。

業績の悪い会社だけでなく、業績の良い会社の株価までもが安売りされてしまうのです。

たとえば、かつて半導体業界自体が落ち込んだ際に、半導体の製造事業もやってる村田製作所も株価は低迷していましたが、その実業績は伸ばしており、お買い得銘柄だったわけです。

このように、株価が本来の企業価値と比べて割安になっている株は、将来的にもとの水準まで株価が戻ることが想定できるので、今が買いのチャンスということになります。

決算書はこういった銘柄を数値という絶対的な尺度をもって、探すことができます。

つまり、決算書を銘柄選びに活用することで、「売上をこれからも伸ばすような企業」や「企業価値に比べて割安になっている企業」を見つけることができるのです。

グロース株 or 成長株:売上や利益が年々増加している銘柄

バリュー株 or 割安株:企業価値と比べて割安になっている銘柄

決算書はどこで見れる?

では、決算書はどこで見れるのでしょうか?

主な媒体は「会社四季報」「決算短信」「有価証券報告書」の3つですが、個人的には「会社四季報」と「決済短信」の2つを見れば問題ないです。

ユウシオ
ユウシオ

場合によっては会社四季報だけでも全然OKだよ!

そこは投資にかける時間とのバランスをみて決めてね!

会社四季報

会社四季報は、企業の事業内容、概要、業績、財務、人事といった内容がまとまった書籍です。

過去数年間の業績数値や将来の業績予想、株価推移などがコンパクトにまとまっており、個人投資家必携の本と言えるでしょう。

特に、業績欄には過去の売り上げ高や利益、さらには今期・来期の業績予想も記されているので、グロース株を見つけるには最高の資料です。

また、PERやPBR、配当利回りについても書かれているので、バリュー株を発見するのにも最適なのです。

ユウシオ
ユウシオ

僕が最も重要視している情報源だよ!

本当にいろいろな情報がかかれているから、パラパラとめくってもいろいろ発見があるよ!

ちなみに「就活四季報」は別物だから間違えないようにね?

決済短信

決算短信は、決算発表書類の速報です。

個人投資家が知ることができる決算の情報としては、これが最も早いものです。

つまり、決済短信をみれば、会社四季報にはまだ載っていない情報をいち早くゲットできるのです。

ちなみに決済短信には、売上高や利益、資産の状況、キャッシュフロー、業績予想などが、グループ会社全体の連結決算を中心に記載されています。

主に以下のサイトで見れるので、見たことない人はチェックしてみましょう!

・各企業のウェブサイト

・EDINET(エディネット)  http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/

・適時開示情報閲覧サービス(TDnet)※過去1か月分のみです  https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html

有価証券報告書

有価証券報告書は、有価証券(商品券とか小切手とか)を発行している企業が自社の情報を開示するために作成する報告書で、金融商品取引法で提出が義務付けられています。

主に、会社の概況から事業や設備の状況、財務状況から役員の状況まで多岐にわたる情報が盛り込まれており、決済短信よりも詳しいイメージです。

アナリストや証券会社で運用をしているプロなどは、この有価証券報告書を読んで投資判断をしているのですが、普段別の仕事があるような個人投資家がこれを読みこなすには正直時間が足りません。

また、決算短信よりも発行が遅いので、初動が遅れがちになります。

なので、基本的には決算短信で確認した後、必要に応じて有価証券報告書を見るぐらいの感覚でいいいでしょう。

ちなみに決算短信と同じで以下のサイトで見れますよ。

・各企業のウェブサイト

・EDINET(エディネット)  http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/

・適時開示情報閲覧サービス(TDnet)※過去1か月分のみです  https://www.release.tdnet.info/inbs/I_main_00.html

では、どうやって決算書を見ていけば良いのか?

上でも書きましたが、基本的に「会社四季報」と「決算短信」の2つを見る方針です。

なので、以下のフローで見ておけば、ばっちり確認できるかと思います。

まとめ

今回は、決算書を使った銘柄選びをマスターできるよう、決算書の活用方法を解説していきます。

決算書は、企業の経営や財務の状態を示す財務諸表のことを表し、いわば企業の通信簿です。

内容を読み込むことで、定量的な基準をもってグロース株やバリュー株を見極めることができます。

決算書の情報源としては3種類もあって大変だなぁと思われるかもしれませんが、基本は「会社四季報」「決算短信」を見ておけばOKです。

銘柄を選ぶときは以下のステップで決算書を読み込みましょう。

決算書を用いた銘柄選びのステップ

①会社四季報:業績や財務状況など企業の概要を知ることができる。本にまとまってるので見やすい。

②決算短信:最新の企業情報を知りたい場合に利用。四季報より詳細なので、四季報で選んだ銘柄をもっと調べるときに使おう。

③有価証券報告書:さらに細かい企業情報を知りたいときに使う。一番詳しく見ることができるが、読み込むには時間がかかるので注意。

決算書を読み込む銘柄選びでは、数字という明確な基準をもって投資判断をすることになります。

結果、マスターすれば安定的に稼げるようになりますので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう!

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